新メニューとして登場して以来、徐々に人気が上昇している「豚テキ」。
牛肉の専門家であるベルステーキがなぜ?と思われるかもしれませんが、元祖宇都宮ステーキ「ベルステーキ」店長は、牛肉はもちろん、豚肉も鶏肉も大好きなのです。
「ベルステーキにきたら、やっぱり牛のステーキじゃないと!」というお気持ちはわかりますが、
ぜひ一度「豚テキ」も味わっていただきたい、その存在を知っていただきたい…と、今回は「豚テキ」の謎を大公開したいと思います!
数量限定!ベルステーキ
「豚テキ」3つの謎を解明
1.なぜベルステーキが豚肉なの?
元祖宇都宮ステーキ「ベルステーキ」店長は長年牛肉を主に扱ってきましたが、「豚肉の美味しさ」や「鶏肉の美味しさ」も、もちろん知っています。そこで、豚肉を使ったステーキをベルステーキならではの技術で美味しく作って提供したい!という想いから、メニューに加えることになりました。
ポイントは以下の2つです。
・牛肉のステーキに負けないボリュームを目指し
「厚切りの国産豚肉ステーキ」をご提供
・豚肉の脂身を引き立てるソースは、注文を受けてから調合し
ベストな状態でご提供
又、にんにく、しょうが多めなどお客様の要望にもお答えしています。
一押しは、しょうがソースです。
2.なぜ数量限定なの?
ベルステーキ同様、豚肉を最高の状態で提供するためには、調理に時間がかかるからです。脂と赤身がバランスよく入っている肩から背中にかけての一部分を使用しており、厚みのある肉のため、焼き方に熟練の技術が必要になります。
元祖宇都宮ステーキ「ベルステーキ」店長が丹精込めて調理するため、数量限定となっています。
3.なぜ牛ステーキと同等のお値段なの?
豚肉というと牛肉より安価というイメージをお持ちかもしれませんが、ベルステーキが豚テキに使用する豚肉は国産限定となっております。
そのため、決して安価な豚肉を使用しているわけではなく、250g・並1,500円、350g・大1,800円、500g・特大2,500円というお値段でのご提供となっております。
ご家庭で豚テキを作るなら…?
豚肉のスジ切りはしっかりと!
牛肉も同じですが、「スジ切り」をしておかないと、焼いたときに肉が反り返ってしまいます。そうすると熱が均一に通りません。ただし、切りこみが大きすぎるとそこから肉汁や旨味も流れ出してしまいます。包丁で行うのが難しいときは、糸切りばさみを使っていただくと、上手にスジ切りすることができます。
ちなみに、スーパーでもまれに、霜が入っている豚肉(厚切りロース、豚テキ用)が置いてあります。霜降り肉を豚テキに調理すると、美味しさが倍増しますので探してみてください。
豚にはしょうがが良く合う!
何かパンチが足りないな…というときは、「しょうが」をプラスするとよいでしょう。すりおろしたものをタレに加えてみてください。元祖宇都宮ステーキ「ベルステーキ」店長は、市販の焼肉のたれ(甘め)とたまねぎおろし系のたれをミックスして、チューブしょうがをたっぷり入れたオリジナルたれを調合しています。オススメです!
自分好みのタレを見つける!
豚テキは「タレ」も決め手のひとつ。甘めが好きな方、辛めが好きな方など、お好みはさまざまだと思いますので、お家で作るときは「自分好みの味」や「家族好みの味」を追求してみてください。そうはいっても、難しく考えることはありません。豚肉を焼いた後のフライパンに、ベースとなる「しょうゆ」か「ソース」を投入。そこに砂糖やみりんを足して甘くしたり、ケチャップを足して酸味をプラスしたり、自由な発想で大丈夫です。大人の味に仕上げたいなら赤ワインを加えてもいいですし、コクをだしたいならバターを加えるのもおすすめです。
豚肉には、疲労回復効果のある「ビタミンB1」が豊富に含まれています。
豚肉からでた肉汁にも含まれますのでソースとして利用すれば、豚テキは疲労回復メニューとしてもおすすめの一品となりますよ。