元祖宇都宮ステーキ「ベルステーキ」店長のひとり言年齢とともに焼肉派からステーキ派へ?中高年の体に「ステーキ」がおすすめの理由

元祖宇都宮ステーキ「ベルステーキ」店長

若い頃はお肉といえば焼肉、「たっぷりとタレをつけたお肉があれば、何杯でもご飯が食べられる」と言っていた方も多いと思います。
でも年齢を重ねるごとに焼肉を食べる頻度が下がっている…ということ、ないでしょうか?
私の周りでも40代を超えると、お肉といえば焼肉よりステーキという人が増えているように思います。

そこで今回は、年齢を重ねることで焼肉派からステーキ派に移行する理由と、それが体に良い理由を、私なりの見解でお話しします!

食べた後の罪悪感が高いのはステーキより焼肉?

焼肉といえば、何といってもお肉の種類が豊富ですよね。タン塩からスタートして、カルビにロースにホルモンも…と、ついたくさんの種類を注文してしまうという方も多いのではないでしょうか。すると、自然に食べる量も増えてしまいます。

それに比べると、ステーキ屋さんでお肉の追加注文をすることって少ないと思います。サーロインの後にヒレステーキ…なんて注文、あまりしないですよね?
追加注文が少なく食べた後の罪悪感が低いのは、ステーキといえそうです。

少ない量でも「お肉を食べた」という満足感が高いステーキ

焼肉屋さんへ行くと、いろいろな種類のお肉を食べるうえ、ビールやご飯がないと満足できないという方、案外多いのではないでしょうか? 焼肉とビールはよく合いますし、白ご飯の上にお肉をバウンドさせて食べたり、しめに冷麺やビビンバを食べたり、といったこだわりのある方もいらっしゃるでしょう。

でもステーキは、分厚いお肉をフォークとナイフでゆっくり食べることで、たとえ少量でも「お肉を食べた」という満足感を得られやすいと思います。ライスやパンを一緒に注文する場合もありますが、いずれにしても少量でも満足感を得られるのは、焼肉よりステーキといえそうです。

年齢を重ねるごとに食べ過ぎ注意!だからステーキ?

同じ量を食べていても、年齢を重ねるごとに太りやすくなってしまう…というのは、みなさん身をもって実感されていることでしょう。これは、加齢とともに基礎代謝量が減ってしまうことが原因で、厚生労働省が運営する情報提供サイト「e-ヘルスネット」でも説明されています。

▼加齢とエネルギー代謝(e-ヘルスネット)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-02-004.html

ここまで、焼肉よりステーキのほうが食べる量を抑えることができるのではないか? とお話ししてきたことが当てはまるのであれば、カラダのためにも「焼肉」より「ステーキ」というのは理にかなっているといえそうです。

年齢を重ねるごとに食べ過ぎ注意!だからステーキ?

ヘルシーと満足の両方を叶えたいならベルステーキ

結局のところ、ヘルシーに肉料理を楽しめるかどうかは「食べ方次第」ですよね。強い意志をもっていれば、焼肉だってステーキだって、中高年の体に優しい食べ方はできるわけです。

でも、もしあなたが、「美味しくヘルシーに満足するまでお肉を食べたい」と思っていらっしゃるなら、元祖宇都宮ステーキの『ベルステーキ』にいらしてください!

ステーキといっても、脂身がたっぷりのサーロインなどはカロリーも気になるところですが、今話題の赤身肉なら、そんな心配もありません。実は当店の看板メニュー“ベルステーキ”は、まさにその赤身肉です。厳選された熟成赤身肉は、ヘルシーなだけでなく柔らかいことが特徴! 上質な赤身肉を最高の状態でご提供しています。

最近健診でメタボに注意といわれたけれど、やっぱりお肉を食べたい!というときは、ぜひベルステーキにお越しくださいね。

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